「咲-Saki-」 第7話『伝統』
第7話「伝統」
ネット麻雀で伝説と言われた最強の打ち手。
”のどっち”が、今ここに降臨!!
久は言う「半分くらいはネタのつもりだったけど。」という
ペンギンを抱いた、最強の原村和がここにいた。
「今の打ち筋と判断の早さは、まるでネットで見るのどっちの
ようでしたわ・・・原村和の中学時代の牌譜にも、その影が見え
隠れしていた・・・でも今、彼女の打ち筋からハッキリ見える。
のどっちの影が」
高い手を狙う他校には、誰も和の早さを止めることは
出来なかった・・・。
龍門渕透華は確信する。
間違いありません・・・。
原村和こそ、あの、のどっちですわ!!
藤田プロも驚く、変化ぶり。
きっかけは何かとの司会の問いに、こう答える。
「ペンギン・・・かなぁ・・・」
「中学時代の牌譜とは、まるで別人。今日の原村和は
99パーセントのどっちのような打ち筋でしたわ。
これでは・・・これでは・・・
わたくしが圧勝出来ませんわ~~」
興奮気味に龍門渕のメンバーに話す、透華。
透華たちの近くで清澄高校の噂が聞こえる。
「原村和?さっき見たよ。」
「ちげーよ。原村の次に出てきた・・・」
「大将?」
「そっ、5人目。そいつが滅茶苦茶やべーんよ!
あっという間に東福寺を飛ばして終わらせやがった。」
動きが止まる井上純や国広一たち。
「5人目だと・・・まさか・・・あいつが・・・。」そう、つぶやく純。
昼食をとりながら、乾杯をし、1回戦突破を喜ぶ咲たち。
「カツ丼さん・・・」と咲。
やって来たのは藤田プロ。
咲と和の別人のような打ち方に興味がありやって来た。
龍門渕と風越は強いという藤田プロの言葉に「そ、そんなに、
手ごわいんですか その2校
」とワクワクする咲を
見つめ藤田プロは言う。
「あの娘、もしかしたら化けるかもしれん・・・だが、大将
なのが残念だ。決勝まで行ったとしても、相手は天江衣。
その1局で、壊されてしまうかもしれない・・・。」
2回戦が始まった・・・。
強い風越女子が帰ってきた。
しかし、圧勝にも関わらずコーチの久保の逆鱗に触れる
池田華菜・・・「彼女のミスは私のミスです。責めるなら
私を責めてください。」とかばう福路美穂子。
「他の3校は?他の3校は決まった?」と美穂子。
龍門渕は先鋒で篠ノ井西を飛ばしての勝利・・・。
鶴賀学園、そして清澄。
「龍門渕は勝ったのね?良かった・・・龍門渕が勝ち
上がってくれないと、直接リベンジできないでしょ?
コーチにも龍門渕にも、そして対戦相手にも・・・
観戦する人たちにも、見せてあげましょう・・・。
私たちが、この風越女子が、最強だという事を。」
美穂子の、右目がついに開く・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
和が目立つことに、不満な透華ですが・・・
一番目立ってたのは、間違いなく、あなたですよ~w
いよいよ決勝戦が始まるからか、エンディングがいきなりの
変更でちょっとビックリしました。
まだ前EDだった、『熱烈歓迎わんだーらんど』のCDも発売
してないのにねぇ。
このエンディング、結構、いい感じですし、もったいない様な
気がしますけど、何か事情があったのか、それとも予定通りの
変更なのでしょうかね??
見た目は咲と和の百合~な雰囲気ですが、タイトルは
『残酷な願いの中で』と、かなり意味深なタイトルだったり
するのですよね。
それにしても、和のこの胸・・・。
あまりにも不自然すぎて・・・ただ大きければ良いという
訳じゃないと思うのですけど。
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