「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」 第11話『ラッシュバレーの奇跡』
第11話「ラッシュバレーの奇跡」
「ラッシュバレ~
オートメイル、オ~トメイルゥ、オートメイル
幸せ~
」
大騒ぎのウィンリィ。
オートメイルの聖地である、ラッシュバレーに着いたエドたち。
そして、到着早々、国家錬金術師の証である銀時計を
盗まれたエド![]()
街の住民たちはパニーニャの仕業で、山奥に住んでる
ドミニクというオートメイル技師の所に居ると言われ、追いかける
エドたち。
エドの攻撃を軽やかにかわすパニーニャだが、ウィンリィに
捕まってしまう。
離すなと言うエドに「そのオートメイル、もっと良く見せて
くれるまで離さない
」
彼女の両足もまた、オートメイルで興味津々のウィンリィ。

「装備者に負担が掛かるのは、良くねぇ。
だから、こいつ、小せぇんじゃねえのか?」
エドのオートメイルを調べそう答えるドミニク。
軽いのにすれば伸びる可能性があるのか?と夢見るエド![]()
弟子にして欲しいとウィンリィに嫌だと即答するドミニク。
その頃、赤ちゃんが今にも生まれそうなサテラのお腹に
手を当て生命の神秘に不思議がるエドたち・・・。
パニーニャは列車の事故で両親を亡くし、そして両足も
失い、この世の終わりと思っていた時にドミニクと出会い
オートメイルを付けられたという。
その感謝を、一生かけて御礼したいと言うパニーニャに
「本当に感謝してるなら、スリなんて止めなさい
この両足は
ドミニクさんが誠意でくれた物よ。
だったら、あんたも誠意で答えなきゃ、ダメ
」
スリは止めると銀時計を返すパニーニャ。
フタが開かないと、慌てるパニーニャだが、錬金術でフタを
していて、「見られたら恥かしい物が入ってるからよ
」だと
ウィンリィは強引に、こじ開ける・・・。
『Don’t forgrt 3,OCT,11(忘れるな、11年10月3日)』
フタに書かれている文字を見て、暗くなるウィンリィ・・・。
陣痛が始まったサテラ。
激しい雨の中、医者を連れてくると出て行くドミニク。
しかし、もう生まれると言うサテラに「やるしか、ないわ
」と
助産をするとウィンリィ。
驚くエドたちだが、迷ってる暇は無いと、素早く的確に指示を
出し、行動に移す・・・医者の家系で、子供の頃は医学書を
絵本代わりに見ていたと、そして「今はあいつの知識と度胸に
任せるしかないんだ。」とエド。
「神様なんて、居ねぇと思ってるけど・・・今だけは、頼む・・・」
ただ、待って祈るだけしか出来ないエドとアル。
そして、赤ちゃんの泣き声が聞こえる。
生まれた!!やったぁ~♪
大声で喜ぶエドとアル。
「すげぇ、すげぇ、すげぇ。」それしか言葉が出ないエドに
子供みたいな感想だと言う、ウィンリィにエドは言う。
「錬金術師が何百年かけて、未だ成しえてない、人間が
人間を創るって言う事。」
「生命の神秘を錬金術と一緒にしないでよ。」とウィンリィ。


「エド・・・銀時計の中身、見ちゃった・・・」腰が抜けた
ウィンリィを、おんぶし部屋を出るエドに、告白する。
「自分への戒めと覚悟・・・我ながら女々しいよ。
あの日の事、そうやって形にして持ってなきゃ、いけない
なんて・・・。」
涙を流すウィンリィ・・・。
「なんで、お前が泣くんだよ・・・」
「あんた達、兄弟が泣かないから・・・代わりに泣くの。」
「バカやろう・・・お前、やっぱり田舎へ戻れ。ばっちゃん
1人じゃ寂しいだろうしさ。」
「帰らない。エドの覚悟、見たから、わたしだって半端な
覚悟じゃいられない。」
エドの為、ラッシュバレーに残り、腕を磨いて少しでも良い
オートメイルを着けてあげたい、そう決意するウィンリィ。
「あのジジイから、しっかり技術盗んで、つぎ会う時は
もっと、いいやつ着けてくれよな。」
ダブリスに向かうエドたちを見送りに来たウィンリィに
そう言うエドであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ウィンリィ大活躍の回でした。
錬金術でも創ることが出来ない生命。
そんな、人間の神秘そして奇跡を改めて知ったエドたち。
そして、エドの銀時計の中身を見たウィンリィは、その神秘や
奇跡とは対照的にオートメイルという科学で、エドを支える
決意をする対比が印象的でした。
前作では、エドたちがリゼンブールにオートメイルを直しに
帰った時に、ウィンリィに分解されてましたね。
ただ、相変わらずのスピード展開でパニーニャがウィンリィに
スリは止めろと言われ、あっさり分かったと改心するあたりが
なんだかなぁって、思ったりします。
こんなに簡単に改心するなら、とっくの昔にスリなんかやるのを
止めてると思うのですけどね![]()
それと、前作のパニーニャはエドと同じように腕もオートメイル
だったと思うのですが、今回は違いました。
いよいよ次回は最強の主婦であり先生のイズミ・カーティスの
登場です。
12話の「一は全、全は一」は前作でも使われたサブタイトルで
それだけ、重要なエピソードだという表れでしょうかね?
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