「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHIMIST」 第14話『地下にひそむ者たち』
第14話「地下にひそむ者たち」
その若さでと、さまざまな噂が飛び交う中、セントラルに
やって来た、マスタング。
「視察に来てみれば、とんだ見つけ物だな・・・突入
」
ブラッドレイ大総統の号令により、エドたちのいる『Devil’s
nest』に突入するアームストロングたち。

その頃、イズミとエドを相手では分が悪いと逃げ出すグリード。
そして、下水道でアルの鎧の中にいるマーテルと合流し逃げ
出す算段をしようとした、その時・・・
「それは困る。」と大総統が現れる。
一刀両断![]()
グリードの腕を切り落とす大総統、そして猛攻が始まる。
一方、ロアと戦いを繰り広げるアームストロングの拳と拳の
殴り合い・・・肉弾戦が展開される。
「さすがは、アームストロング殿・・・俺もイシュヴァール
殲滅戦に参加していた。」
元同士として、投降を進めるアームストロング。
その時、ドルチェットが現れ、ロアと共に逃げ出す。

「私はね、君のような、最強の盾を持っている訳でも、全てを
貫く、最強の矛(ほこ)を持っている訳でもない・・・。
そんな私が、どうやって弾丸飛び交う戦場を生きぬき、功績を
たてて、今の地位にいるか分かるかね?」
グリードの喉を貫きながら、そう問いかける大総統。
眼帯が取れ、その左目にウロボロスの紋章?が現れる。
「君に最強の盾があるように・・・
私には最強の目があるのだよ
」
倒れるグリード。
「さて・・・君はあと何回、殺せば死ぬのかね
」
冷酷に問いかける大総統の左目が赤く光る。

「これで15回は死んだか?」
瀕死の状態で、アルとマーテルの元にやってきたグリード。
時を同じく、ドルチェットとロアもボロボロになりながらも
合流する。
「そいつを逃がしてやってくれ。」
「頼んだぞ。」
アルを拘束していた鎖を切り、アルにマーテルを託す
ドルチェットとロア。
「邪魔しないで出しなさい
」
アルの鎧から出ようとするマーテルを必死に抑えるアル。
大総統に突撃するドルチェットとロアだが、切り裂かれる。


「しばらく、寝ているがよい。」
体が再生し、再び大総統と戦うグリードだが、返り討ちに
されてしまう。
アルに近寄る大総統。
アルを必死に操り大総統の首を絞めるマーテル。
しかし、大総統の剣がアルの隙間からマーテルに刺さる。
アルの鎧の中で、マーテルの血が飛び散り、それと同時に
あれの記憶が蘇る。
・・・エドの呼びかけに我に戻るアル。
「待ちたまえ。君たちには聞かねばならん事がある。」
帰ろうとするエドたちを呼び止め、グリードの事や情報を
何か聞いたか問い詰める大総統。
「君の鋼の腕と、弟の鎧姿・・・何か関係があるのかね?」
その問いに慌てるエド。
「正直者だな。」と言い残し撤収する大総統。

イズミの家に訪れた大総統。
軍に守られてみては?との大総統の言葉に「見ての通り、
私は病弱な主婦です・・・そんな者の力を借りねばならぬほど
この国は、ひっ迫しているのですか?」
「また来ますよ。」と大総統が出て行くと、険しい表情になる
イズミであった。
グリードの手にウロボロス・・・賢者の石に関わってる者の
刺青があったとアームストロングに打ち明ける。
「エドワード・エルリック・・・あまり無茶はするなよ。」

「何で皆殺しにする必要がある?・・・尻尾をつかみたいなら
とっ捕まえて、聞きだしゃいいだろ
」
大総統の行動に疑問をいだく、エドたち。
「お帰りなさい。 大総統、南部の視察はどうだった?」と
ラスト・・・そして、グラトニー、エンヴィーもそこにいた。
憤怒のラース・・・それがキングブラッドレイの名前。
年を取る、人間として創られたホムンクルスであった。
「また私の為に働いてくれぬか?」父と名乗る男の問いに
ラース(大総統)に捕まった、グリードは受け入れを拒む。
「いい湯加減だな
チクショー
」
「生まれた場所へ・・・我が魂へ返るが良い。グリードよ
」
業火の中へ沈んでいくグリード・・・。
グリードの血か?賢者の石の液体か?グラスに赤く染まった
水が注ぎ込まれる。
「来るべき日に向けて、お前達の変わらぬ忠誠と安命を
祈り・・・」
そう言って、飲み干す父であった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ブラットレイ大総統の悪役っぷりに、グリードたち、特にロアと
ドルチェットが、善人に見えてしまいましたw
グリード役の中村悠一さんの低音をきかせた演技が中村さんと
意識して聴けば分かりますが、意識して聴かなければ誰だろう?
と思うぐらい、今までに無い一面がみえ、ある意味、結果的に
諏訪部順一さんからの変更が成功したのかな?と思えました。
キングブラッドレイ大総統がラースだなんて・・・。
前作のラースは子供で、CVが水樹奈々さんで、期待して
いたのですが、前作のはオリジナルキャラだったみたいで
登場する機会は当然、無いですね![]()
前半戦のクライマックスとして、今までのあっさりとした
素早い展開では無く、アームストロングが筋肉を誇示する
暇もないほど、激しいバトルあり、キングブラットレイ大総統の
怖いまでの悪役ぶり、そして、ホムンクルスの父と呼ばれる男の
登場と、良い意味でのスピーディな展開で、新シリーズの中で
一番良い出来ではなかったかと思います。
この調子でいけば、公式HPもリニューアル(TOPのイラストが
映画のポスターのようで、カッコいいですね
)したことですし
次回からの新章は、期待できそうですし、原作を知らない
私としては、未知の世界で楽しみです![]()
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