「聖剣の刀鍛治」 第1話『騎士‐Knight』
第1話「騎士‐Kinght」


「情けないぞ、怯むな、わたしは、誇り高きキャンベル家の当主。
独立交易都市3番街自衛騎士団所属・・・
セシリー・キャンベルだ
」
悪魔を目の前にし、恐怖しながらも立ち向かうセシリー。
剣をはじかれ、死を覚悟したその時、1人の男が現れる。
「これで、3度目だな・・・ルーク。」

「それでも、なお無理を通そうと言うのなら・・・
このキャンベル家の剣が聞こう
」
玉鋼を巡り、店でいざこざを起こす男を退けるセシリー。
「ほんと・・・立派になったもんだよな。
あのセリシーお嬢ちゃんが
」
町人から感謝される中、セシリーの胸を見てシミジミいう男。 





そんな時、別の場所で暴れる元騎士団長。
「これ以上、暴れるなら、わたしが相手だ
」
震える手で剣を抜くセシリー。
「こ・・・これが実戦・・・」
「騎士の剣は市民を守るためのものだーっ
」
元騎士団長に立ち向かうが、剣を折られるセシリー。
「わたしの剣が・・・キャンベル家の剣が・・・」
呆然としているセシリーに止めの一撃が放たれる。
その時、元騎士団長の剣を切り裂く男がセシリーを助けに入る。
それを見ている、フードを被った謎の男。
礼を言おうとしたが腰が抜けて動けないセシリーを鼻で笑い、
立ち去る男をルークと呼びながら追いかける少女。


「それだと、この剣では無くなってしまう・・・。
キャンベル家に代々伝わる、大切な剣なのだ。」
鍛冶屋に出向き、剣を直そうとするが、剣を打ち直す事が
出来る鍛冶職人がいたが、今は探すのも大変だという。
そして、この剣は寿命で直せても実践には使えないという。
剣を切り裂いたルークという名の男を思い出し、鍛冶屋に
その家の場所を聞き出し、向かうセシリー。 



「ルーク・エインズワースだ。」
礼を言うセシリーに無愛想に答えるルーク。
少女の名はリサで、店の名はリーザと言う。
剣を断ち切る剣を作って欲しいというセシリーに、剣の鍛錬は
親父の代で廃業したと聞き、驚くセシリーは、さっきの剣はと聞く。
「あれは、ルークが鍛錬した・・・」
リサを口止めするルーク。
「俺は俺の為だけに、刀を打つ。」
同じような剣を作って欲しいと言うセシリーに、昔に決めたと
剣を作ることを断るルーク。
「実は偉そうに騎士などと名乗っているが、つい一月ほど前に
なったばかりなんだ。」
悪魔契約戦争の頃から戦い代々、独立交易都市ハウスマンを
守ってきたと。
そして、父親が一月前に亡くなり、一人娘のセシリーが跡を継ぎ、
形見である剣で戦うことがよりどころだったと言う。
「打ってくれ、ルーク。
決して折れる事の無い、わたしだけの剣を
」
その言葉を聞きながら、じっと見つめるルーク。
だからルーク、わたしを見て欲しい。
そう言う意味ではないと、顔を真っ赤にするセシリー。
「大胆ですね
セシリーさん。」とリサ。 





積荷を襲う人外の攻撃を受ける騎士団。
騎士団を襲う人外を見つめる片目の男に謎の男。
鐘の音を聞き、襲われてる現場に到着したセシリーたち。
人外の様子を見て、誰かに操られてるとルーク。
「あなたはここで見ていてくれ
わたしの働きを、
あなたが剣を打つに相応しい騎士かどうかを。」
人外に立ち向かうセシリー。
しかし・・・。
「立てよ、セシリー・キャンベル。達者なのは口先だけか?」
倒れるセシリーを助けるルーク。
人外が倒され、逃げようとあせる片目の男。
切り札ではないと、フードを被る謎の男。
「それは、お前の心臓が知っている。」
そう言い、片目の男の胸元を指差す、謎の男。




突如、遠くの森が光だし木々が凍っていく。
「悪魔契約だっ
」
現れた悪魔を見て言うルーク。
セシリーを連れて逃げるリサ。
「いいのか・・・いいのか・・・これで・・・何も出来ないままで。」
いい訳が無いっ!!
悪魔の攻撃が、ルークの剣を砕く![]()
追い討ちをかける悪魔の攻撃を身をていして、かばうセシリー。
「言ったはずだ。 わたしを見てくれと。」
「わたしの仕事はこの街を守る事・・・あなたを守る事
」
悪魔に立ち向かうセシリー。
「見届けてくれ、ルーク・エインズワース![]()
これがわたしだ
セシリー・キャンベルだっ
」 






「リサ、玉鋼の柄を出せ
」
鍛錬を開始するルーク。
リサの左目が青く輝き、 魔法陣が出現し、赤く光る玉の中に
玉鋼と柄を入れ、詠唱を開始する。
赤く光る玉から刀を取り出すルークであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
原作は未読ですが、秋の新番組で続編作品を除き、タイトルや
公式HPを見て正統派ファンタジーの雰囲気が漂い、一番期待
していた作品です。
しかも、ヒロインであるセシリーのCVが藤村渉と言う事で、
キャラデザを見てイメージする声が、想像の中でピッタリ合って
いた事も、期待させてくれた要因でした。
ルークのCVである岡本信彦も、また刀なのか
って、つっこみを
入れたくなるぐらいピッタリですしねw
第1話としては、ルークが鍛錬を廃業した訳や無愛想な理由、
リサの左目が輝き出現した魔法陣の謎など、しっかりと今後の
伏線を貼ったり良いスタートだったと思います。
ただ、期待が大きかった分だけ、戦闘シーンにいまいち躍動感を
感じなかったりと不満を感じるところはありますけどね。
セシリーは、家系を大切にし、強い信念があり最近じゃあまり
見かけないヒロイン像が新鮮に感じますね。
ただ、何かあるとセシリー・キャンベルと名乗るのが、信念の、
そして家系を重んじる実直な性格が見て取れますが、ちょっと
うるさく感じたりします。
そのおかげで、名前はしっかりとインプットされましたけどw
刀鍛治のイメージが、想像とは全然違うのに戸惑いを感じて
しまいました。
鍛治と言うより、これじゃあ錬金術という感じです。
まあ、主役?のルークが、工房に入って、カンコンカンコンと
地味~に、鉄を打ってるのも、つまらないですけどね![]()
この、不思議な鍛錬が東洋の神秘という訳ではないでしょうが、
剣ではなく、ルークが刀を作る要因にでもなってるのかどうか、
気になる所ではあります。
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