「君に届け」 第8話『自主練』
第8話「自主練」


翔太と爽子が一緒にいる所を見て、冗談で付き合ってるの
かなと話題にした胡桃沢の友人2人。
「そうかな? 風早が好きになったって、おかしくないん
じゃない?」
そう言う、胡桃沢を笑う2人。
そして、翔太と仲のいい胡桃沢の方があり得ると言うが、
同じ中学だからで、それは無いと否定する胡桃沢。



ここ最近、周りで笑わそうとする不思議な現象が起こるように
なったと思う爽子は、驚きつつも、避けられないのは嬉しいこと
だと思う。
「貞子が笑うと福が来るって言われてるよ。」と遠藤。
「笑う、わたし笑うよ
」
そんな事を言われたのは初めてだと喜ぶ爽子。
「コーラを飲んだら、おコーラれた。」
ギャグを言うクラスメイト。
「ふっ。」
不気味に笑う爽子に凍りつくクラスメイト![]()



「うれし~、人生最良の時
」
平野と遠藤とも、友達になったと、あやねに言われ喜ぶ爽子。
さん付けで名前で呼ぶのは面倒だと、あだ名で呼び合う事に
なり、スムーズに呼び合う、遠藤たちを見て驚く爽子は、ぎこちない
ながらも、あだ名で呼び、それを喜ぶ遠藤たち。
名前を呼び捨てで言えばと言う、あやねは良い練習台が来たと
翔太を見つめ、慌てる爽子。

「行け
」
爽子に目配せをする、あやね。
「か・・・風早・・・」
「はい。」
「・・・くん・・・」
翔太に見つめられ、真っ赤になる爽子は、男子より女子の方が
簡単と言う、あやねの言葉に男子は今まで通りにと思う爽子。
「なんて言うか・・・すごく・・・男子・・・」
あやねや、千鶴たちとは違う・・・。
異性である事を意識するのだった。 


体育祭実行委員を決めると言うピンは面倒だからと、体育委員
である、翔太に決める。
「鈍い奴は、当日くんなっ
休んで良し
」
絶対優勝しろと言うピン。
優勝![]()
自分の祭りだと燃える、千鶴。
「それ、とっても助かる。」
「うん、頑張ろうな
」
頑張ろうとする爽子を見て、昼休みに練習しようと提案する翔太。


「委員自体は別に嫌じゃないけどね。」
翔太が体育祭実行委員になった話を聞いた、胡桃沢。
実行委員がきっかけで、付き合えるかもと言われ、否定は
するが、委員自体は構わないけど、立候補は恥かしくて、出来
ないと言うと、それなら推薦すると2人。
「ああ・・・やっぱりな・・・
」
見事にサッカーボールを空振りする爽子に、あきれる、千鶴。
「申し訳ありません・・・」


「楽しそう、運動してるとこ見れた。」
翔太を見つめる爽子に気が付く翔太。
「おさげ
」
翔太に言われ、顔が真っ赤になりながら、翔太の後姿を
見つめる爽子。
「ただ、風早くんの姿から、目が離れなくて・・・」
何も無いのに、距離も離れているのに真っ赤になる自分に
気が付く爽子。 


「2人の事だから、自主練の事を言ったら、付き合って
くれちゃいそうだもんね。」
千鶴に買い物を誘われるが、断る爽子。
ボールを借りようとするが、個人の遊びには貸せないと
断られる爽子は、花壇に水をやりながら、この場所で翔太と
初めてちゃんと話した事を思い出す。
「あれ? 風早も体育祭委員だったの?」
翔太にそう言う、胡桃沢。
CDの貸し借りを話す2人だけど、花壇に水をやってる爽子に
気が付き、見つめる翔太。

石をボール代わりに蹴る爽子を、楽しそうに眺める翔太の姿を
悲しそうに見る胡桃沢・・・そして、その目は爽子を見つめる。


「何だろうな・・・上手く、笑えないや。」
翔太とサッカーの練習をする爽子。
いつもと少し違う空気・・・
だから、笑顔の代わりに、風早くんに
届け・・・

誰も居ない教室で1人、外を見つめる胡桃沢だった・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今までは翔太の事を憧れの対象として見ていた、爽子ですが、
まだ、はっきりと異性として好きだと気が付いていませんが、
男子として意識しはじめたり、それと同時に、今までは、チラっと
しか登場しなかった、胡桃沢が恋のライバルとして物語りに
本格的に関わり始めそうですし、これからどんどん面白そうに
なっていきそうですね。
本格的な参戦のタイミングといい、上手い作り方だと思います。
そして、今までも、随所にありましたが、例えばボールを蹴る、
2人のシルエットから、夕焼けの校舎、そして外を見つめる
胡桃沢の一連の流れというか、間と間を埋める演出も見事だと
思います。
それにしても、胡桃沢梅の猫かぶりっぷりは凄いですねw
翔太と同じ、実行委員になりたいのを、悪い言い方をするなら
上手く友人2人を誘導して、推薦させるよに仕向けたりと、
策士的な才能もあるみたいですしね。
千鶴が、胡桃沢に対して、苦手意識みたいのがありそう
ですが、この猫かぶりっぷりに、みんな騙され千鶴が悪者とか
になった事があるのかも・・・なんて思ってしまいます。
演じるCVの平野綾さんも、白々しい喋り方と言うか、本心を
決して見せて無いという雰囲気の喋りを上手く演じていると
思います![]()
胡桃沢が、貞子の噂を言いふらした、犯人じゃないかと思っては、
いますが、友人2人は少なくても、爽子が胡桃沢の恋敵になると
思ってませんし、胡桃沢も自分の危険を犯してまで噂を広めようと
するのかな?なんて、思えたりもしますが、花壇にいる爽子を
見つめる冷たい視線を思うと、陰では何をするか分からない
タイプにも思えて怖いですね。
ただ、放課後に教室で1人、寂しそうに外を眺めている姿
(きっと、翔太と爽子が2人仲良くボールを蹴ってる姿を見て
いたのでしょうね・・・
)を見てると、翔太に対する好きという
気持ちが伝わってきますし、その前のシーンである、爽子と翔太の
ボールを蹴るシルエットが、能登ヴォイスと相まって、爽やかで、
幸せな雰囲気が感じられるからこそ、同情という訳ではないの
ですが、胡桃沢の寂しそうな姿に、爽子より胡桃沢を応援したく
なる気持ちに、ほんの少しだけ傾いてしまいます![]()
現実なら、絶対にイヤなタイプなのは間違いないですけどw
まあ、胡桃沢の翔太に対する接し方は、いつかはボロが
出ちゃうでしょうし、翔太が爽子の事を気にしている事に、
感ずいてますし、最後の悪あがきな感じもします![]()
だからこそ、何をするか、怖い訳ですけどね![]()
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コメント
またまた
お邪魔しまぁ~す ^^ノシ
いいですね
いいですね~
話の展開は良い方向に進んでいて私なりにもホッっと
しました^^
爽子が徐々に友達と仲良くなっていく姿に心が癒されます^^
が! 火種もまたあるようで^^;;
好きな人を取られかけていると思われる胡桃沢さんは健気で翔太を思っているようですが、爽子を傷つけないよう・・・・祈るだけです(ーー)ふう
楽しい恋をする女の子も、悲しい恋をする女の子も・・・綺麗な恋であるよう祈ります。
では また ^^ノシ
投稿: 4コーナー バリー | 2009年12月 1日 (火) 00時56分
主要キャラが一通り登場し、いよいよ
これらがら、物語の本番という感じですね。
このような地味~な話の内容なのに、
なんだか癒されるような感じがするのが、
「君に届け」の魅力ですね
投稿: 七瀬 | 2009年12月 5日 (土) 07時10分