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「うみねこのなく頃に」 第25話『episode Ⅳ‐Ⅶ forced move』

 第25話「episode Ⅳ‐Ⅶ forced move」

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 1998年10月
 六軒島へ向かう縁寿たちは、島の裏にあるもう一つの
船着場
から上陸する。
 そして、九鳥庵に雑貨を運んだこともある船長は女性物も
ありベアトリーチェがいた事を確信していると言う。
 
 「感じるわ・・・魔女がいるのを感じる。
 森の中を1人で進む縁寿。

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 「ここが、この旅の終着点みたいね。
 崖へたどり着く縁寿、そしてマモンとさくたろうが現れる。
 「魔法とは・・・ええ、はっきり見えるわ。
 愛が無ければ見えない。

 魔法とは、ささやかで身近だけど、誰にも見えるものでは
無いと悟る縁寿。
 楽しく無邪気な魔法から人を傷つける魔法へと変わって
行った真里亞

 「だから、わたしは、お姉ちゃんを黒き邪悪な魔女から、
白き無垢で無邪気な魔女へ戻してあげるわ。

 縁寿は自分が傷つけたからだと、そして元に戻す為に
ここへ来たと。
 
 そこへ現れた須磨寺霞。
 そして、縁寿を取り囲む手下たち。 

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 姉である霧江が、右代宮家に嫁いだせいで須磨寺家を
継ぐために厳しい教育を受け、霧江が結婚する相手だった
男と結婚させられ、そして、霧江のおかげで須磨寺家は
安泰となり、自分が貧乏くじを引いたと。
 「自分だけ、幸せに・・・
 そして、娘である縁寿に復讐し、成し遂げられたら全てを
忘れやり直せる
と言う。
 殴られながらも霞と自分の人生は似ていると縁寿。

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 絵羽も右代宮家の重圧を感じてきて、その鬱憤を楼座に
ぶつけ、楼座はその鬱憤を真里亞にぶつけた・・・。
 「そうしなければ、その苦しみから逃れられなかったから・・・
 絵羽に同情する気持ちが生まれる縁寿。
 そして、真里亞は怒りや哀しみを他人にぶつけず、連鎖を
断ち切り、魔法で癒したからこそ、凄かったと思う。
 「信じられない・・・憎悪の対象でしかなかった絵羽おばさん
が、理解出来る人間に変わっていく。
」 

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 「かつてのあんたが、そこに居るわ。
 苛められる側から、苛める立場に変わった霞に楽しいでしょ
と語りかけるエヴァトリーチェ。
 そして、泣きなさい、ごめんなさいと強要する、霞を哀れむ目で
見つめる縁寿。

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 こういうタイプは、殴る蹴るより大切な物をけなす方が、
こたえる
とエヴァトリーチェ。
 そして、日記を読みバカにする霞は、1枚1枚ページを破きだす。
 「大好きなママと、いつまでも仲良しで居られる魔法?
 このページだけはと霞に懇願する縁寿。

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 「う~、う~
 バカにする霞は、ページを破り、本を踏みつける。

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 「魔法を見せる事が出来たら、お姉ちゃんの魔法を信じて
くれる?

 魔法はあると、縁寿。
 「バイバイ縁寿ちゃん。 天国で好きなだけ魔女ごっこを
してなさい。

 霞がそう言うと、銃口を向ける男。
 「さあさ、おいでなさい、煉獄の七姉妹・・・
 撃たない方が良いと忠告する縁寿。
 男が銃を撃つと、胸から血を噴出し倒れこむ。

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 「これが魔法よsign01
 復讐をしたいとか安っぽい感情ではなく、真里亞の世界を
守るために、魔法の奇跡を見せると縁寿。
 煉獄の七姉妹が現れ、倒れだす男たち。
 「あり得ないsign01 あんた、何者なのsign02
 「魔女よ、あんたと違って本物の。
 エヴァトリーチェに答える縁寿。 

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 魔法は無いと、縁寿に銃を向ける霞。
 「さようなら、かわいそうな霞おばさん・・・
 額から血を流し倒れる霞。
 
 「お久しぶりね、地獄から戻ってきたわよ。
 魔法を見せてあげると、絵羽の姿になるエヴァトリーチェ。
 魔女ではなく、生身の人間だと理解する縁寿。
 心残りがあると、そして黒の魔法と白の魔法の決着を
つけようと絵羽。
 「縁寿、これでお別れよsign03
 引き金を引くと暴発するライフル。 

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 「これで、魔法は十分。
 そうマモンに、命じ、そして、楽にしてあげると縁寿。
 
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 「おめでとう・・・無限の魔女、縁寿ベアトリーチェ。
 旅路の末に、全ての魔法を理解したとベルンカステル。
 そして、縁寿しかベアトリーチェの世界は切り裂けないと言う。
 自分は1998年の縁寿で、助けても1986年の縁寿が救われる
だけで、自分は救われないと、しかし、家族の取り戻し方を
教えてくれた
とベルンカステルに言うのであった。

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 魔法の源は愛や他人を理解するという事なのですね。
 熱血ヒーロー物じゃないですが、憎しみでは愛には勝てない
という定番パターンの必殺奥義が魔法という事みたいです。
 
 1人で花を持って昔と違い、真里亞を、そして魔法を再び
理解した縁寿は、今まで逃げていた霞と結果的には真正面から
ぶつかり受け入れ、そして絵羽もまた、自分と同じ立場だったと
理解する。
 また、真里亞は絵羽から楼座、そして自分にに憎しみの連鎖が
続いたのを白の魔法で断ち切っていたという事なのですね。

 愛をもって接する。
 言うのは簡単ですが、何事に対しても、実際にそれを実行
するのは難しいですよね。
 真里亞が、愛をもって楼座から受ける憎しみの連鎖を
断ち切っていた訳ですが、魔法のノートに「大好きなママと、
いつまでも仲良しで~
」と書かれていたという事は、受け入れる
のも限界に来て、楼座に対しての思いが愛から憎しみに
変わっていく
自分を戒めるために・・・なんて思えたりします。
 もし、そうだとすると、真里亞って大人ですよね。

 その白に対極する形の黒の魔法のエヴァトリーチェ
 久々の登場ですが、相変わらずの性格の悪さっぷりが、
憎たらしいけど懐かしく感じちゃったりw
 そして、続いては生身の絵羽。
 縁寿を殺したいという思いから、蘇ったらしい絵羽ですが、
これは本当にそうなのでしょうか?
 それは、今後の解明を期待するとして、今までもグロさは
あっても、既に死亡した姿であり、この絵羽のように、血を
流し、のた打ち回りながら死んでいく姿のグロさは、今までの
中でナンバーワンですgood
 モザイクが無いのも凄いしね。

 全ての魔法を理解したと縁寿に言うベルンカステル。
 ここで、エピⅢ-Ⅶのラストのシーンにつながる訳ですね?
 という事は、この出来事は、現実ではなく自分の想像の世界
なのでしょうか?
 そして、縁寿の言う家族の取り戻し方とは?
 次回、一応の最終回を迎えるわけですが、どうなっていくの
でしょうね。
 

 それにしても伊藤美紀さんのエヴァトリーチェと絵羽の使い
分けは見事で、さすがだと思います。
 あと1回残ってはいますが、何だかんだで絵羽はかなり出番が
多かったり、個性が明確に出てて(特にエヴァ)ベアトを除けば、
一番印象に残ってるキャラですね。
 本当は、もっと霧江のチェス盤思考の活躍を見たかったの
ですが、あまり出番が無かったのが残念ですcoldsweats01

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受信: 2010年3月13日 (土) 16時20分

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